急性皮膚炎

急性皮膚炎

 

リンパ浮腫の発症早期や急に悪化したときには、蜂高織炎と同じように患肢全体の発赤や軽い痛みや熱感はみられるものの、全身的には熱が出ず、血液検査でも白血球の増加や炎症反応の上昇がみられない場合があります。

 

この状態には患肢にたまったリンパ球などが関係していると考えられていますが、なぜ発赤が生じるのかはわかっていません。

 

蜂窩織炎と考えて抗生物質を長期間試用する医療機関もありますが、急性皮膚炎であれば抗生物質では改善しません。

 

この状態を長期開放置すると皮下組織が硬くなり、治療への反応が悪くなるようです。

 

血液検査で白血球数と炎症反応が正常であることがわかったら、長期間抗生物質を使いつづけるようなことはやめ、十分に注意しながら、圧迫やリンパドレナージなどの治療を行うことが必要、と考えられます。

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