痛みの問題

からだの中に炎症があるとむくむ

 

肩こり、腰痛、子宮内膜症などからだの中に炎症があるとむくむ。

 

じんましんが出てかゆくなったときや、転んでどこかをぶつけたときなど、かゆみや痛みがある部分が赤く腫れあがります。

 

かゆみや痛みでできる腫れも、むくみの一種です。

 

痛みやかゆみがあるときには、患部に炎症が起こっています。

 

すると、患部の血管かひろがって、血液中の水分がにじみ出て、患部はもちろん、そのまわりまでむくんでいるのです。

 

 

 

肩こりから手や顔がむくむこともあります。

 

たとえば、日頃から肩こりや腰痛かある人は、肩や腰に炎症が起こっています。

 

つまり、患部とその周辺まで、自分でも気づかないうちにむくんでしまっているのです。

 

なお、こうした局所のむくみは、本来ならぐるぐると全身をめぐっているはずの体内の水分を滞らせます。

 

そのため、全身のむくみにもつながってしまうのです。

 

顔がむくみやすい人や手先がむくみやすい人は、肩こりにも悩んでいませんか?

 

そういう人は、むくみを解消するためにも、まず、もともとの炎症を抑えましょう。

 

肩こりや腰痛なら安静にして炎症がおさまってから体操をしたり、温湿布やカイロを貼ってください。

 

 

子宮内膜症がむくみの原因かも?

 

また、子宮内膜症でも炎症からむくみか起こることがあります。

 

子宮内膜症は、子宮内膜が子官以外にでき、月経(生理)のたびに出血を繰り返す病気です。

 

ストレスなどが関係するといわれていますが、はっきりした原因はわかっていません。

 

出血があると、内膜周辺で炎症が起き、癒着してしまいます。

 

月経時以外にも炎症や痛みがつづくようになるのです。

 

肩こりなどと同じしくみで、子宮の周辺に水分がたまり、腹部や下半身がむくんでしまうケースもあります。

 

医学的に子宮内膜症との関連が証明されているわけではないので、婦人科にねってもむくみの原因として子宮内膜症が指摘されることはほとんどありません。

 

たいていは原因不明だといわれてしまいます。

 

でも、子宮内膜症があり、むくみを感じる人は、原因の可能性のひとつに内膜症を考えてみてください。

 

子宮内膜症の治療をしつつ、体重や腹囲を記録し、その変化をみていけば、むくみとの関連がわかりむくみをコントロールするヒントになるかもしれません。

 

 

 

むくみとともに全身に原因不明の痛みがあるときは・・・

 

検査をしても原因がわからないのに全身の痛みがつづくと、昔は「気のせいだ」とかたづけられていました。

 

が現代では研究も進み「繊維筋痛症」という病名がつけられるようになりました。

 

この痛みは、月経前や気温が変化したとき、ストレスにさらされたときなどにひどくなります。

 

炎症があるので、むくむこともあります。

 

慢性疼痛を専門に扱っている病院での治療が必要です。

 

インターネットなどで探し、事前に電話で症状を伝えておくことをおすすめします。

 

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