リンパ浮腫の分類

リンパ浮腫の分類

 

リンパ浮腫は原因や発症時期により下の図のように分類されています。

 

むくみを訴えてくる患者さんを診察するときには、まずリンパ浮腫かそのほかのむくみかを確かめます。

 

リンパ浮腫と考えられれば、原発性か続発性かをはっきりさせたうえで、その後の検査・治療方法を選んでいきます。

 

また、原発性を発症時期で早発性と晩発性に分けていますが、その境界となる 年齢は35歳頃です。

 

これはリンパ浮腫が女性に多く、妊娠・出産の経験や全身的な病気にかかりやすくなる年齢がちょうどこの頃だからです。

 

リンパ浮腫の代表的な分類法

原発性(一次性):

リンパ浮腫の原因がはっきりしないもの

続発性(二次性):

リンパ浮腫の原因がはっきりしているもの

・先天性リンパ浮腫:生まれてから3歳までに発症
・早発性リンパ浮腫:35歳以前に浮腫を発症
・晩発性リンパ浮腫:35歳以後に浮腫を発症

・手術(子宮ガンや乳ガンなど)後や外傷後
・フィラリア感染症(日本ではない)
・深部静脈血栓症など慢性静脈機能障害
・悪性腫瘍の憎悪(悪性リンパ浮腫) ・そのほか

リンパ浮腫の分類関連ページ

リンパ浮腫の特徴
リンパ浮腫は、女性に圧倒的に多いなど、非常に特徴的な病気です
リンパ浮腫の症状
むくみの程度や部位は個人差が非常に大きい
リンパ浮腫の進行
進行すると、患肢の皮膚表面から皮下組織にかけての状態も変化していく

 

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