局所的なもの

リンパ浮腫の進行

 

リンパ浮腫が進行すると、患肢の皮膚表面から皮下組織にかけての状態も変化していきます。

 

リンパ浮腫の進行度は、下図のように4期に分けられています。

 

リンパ浮腫の進行度

 

0期 リンパ管シンチなどでくわしく検査するとリンパ管がとぎれていることがわかるが、浮腫は発症していない時期(潜在期)
1期 浮腫が軽度で水分が多く、指で圧迫すると圧迫痕(指で押した跡)が残るが、安静に臥床していると浮腫が軽くなる時期
2期

浮腫の程度が強く硬くなり、安静にしても改善しない時期
・早期:皮膚は硬くなるが、圧迫痕が残る
・晩期:線維化がみられ、圧迫痕が残りにくくなる

3期 皮膚が硬さを増して角化がみられ、放置すると潰瘍を形成したり、乳頭腫・リンパ小庖・リンパ漏・象皮症と呼ばれる皮膚の変化がみられるようになり、重症化した状態
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