脚のむくみとアルブミン

脚のむくみとアルブミン

むくみは、「局所性浮腫」と「全身性浮腫」のふたつのグループに分けられています。

 

局所性浮腫は、静脈やリンパ管の機能障害や炎症が原因で、体の一部分、特に下肢にむくみの症状があらわれます。

 

原因によって、静脈性浮腫、リンパ性浮腫、炎症性浮腫、血管神経性浮腫の4つに分けられます。

 

全身性浮腫は、病気が原因で全身または左右対称にあらわれます。

 

こちらも、心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫、栄養障害性浮腫、薬剤性浮腫、内分泌疾患による浮腫、特発性浮腫と、いくつかのグループに分けられています。

 

 

最近、脚のむくみと関連して注目されているのが、アルブミンという物質です。

 

アルブミンは、食べ物などに含まれるタンパク質をもとにして肝臓で合成され、腎臓でろ過されます。

 

そのためアルブミンが低下していると肝臓や腎臓に何らかの障害が考えられます。

 

そのサインのひとつが、むくみです。

 

むくみが治まらないときには、アルブミン検査を受けて、肝臓や腎臓の機能をチェックするとよいでしょう。

 

アルブミン:血液中に多く含まれるタンパク質の一種。繁養素を運搬するほか、血液の雇透圧(血管に水分を取り込む・排出するときの圧力)を調整する。

肉・魚・卵を抜くダイエット

 

肉・魚・卵を抜くダイエットが、全身のむくみの原因に

 

ダイエットを気にしている人の中には、「肉を食べると太る」と思われている人が多いようです。

 

しかし、これは大きな誤解です。肉に含まれているたんぱく質は、細胞をつくるために必要であり、とても大切なものなのです。

 

しかも、「肉・魚・卵」をとらないダイエットを続けていると、たんぱく質不足となり、
アルブミン」という物質の量が低下し、体がむくんでしまいます。

 

アルブミンは、血液中に多く含まれるたんぱく質の一つで、アミノ酸や脂肪酸などの栄養素を細胞へ運搬するほか、血液の浸透皿を調整する働きを拒っています。

 

浸透圧とは、血管から細胞へ水分を届けたり、逆に血管に水分を取り込んだりするときの圧力です。

 

肉・魚・卵をとらない極端なダイエットを行うとたんぱく買が不足し、アルブミンの量が低下します。

 

すると、細胞と細胞のすき間にある水分を血管の中にとり込む力が弱くなり、水分がたまってむくんでしまうのです。

 

アルブミンの量が低下することによる体のむくみは、若い女性に多くにられます。

 

アルブミンの量が低下して体がむくんでしまうと、栄養素が皮下脂肪などにどんどん流れ、逆に太りやすい体質になってしまいます。

 

くれぐれも、肉・魚・卵をとらないダイエットは、避けましょう。

 

肉や魚、卵などをきちんととっているのに、全身にむくみが生じる場合は、肝臓や腎臓の病気がひそんでいるかもしれません。

 

なぜなら、アルブミンは食べ物に含まれるたんぱく質をもとに肝臓でつくられ、腎臓でろ過されているからです。

 

たんぱく質をしっかりとっているのに、アルブミンの濃度が低下している場合は場、肝臓や腎臓の病気が疑われます。

 

むくみがなかなか治まらない場合には、一度、専門の医療機関で診てもらいましょう。


 

だから、歩くのがいい和食の知識ビタミン・ミネラル活用事典あなたの知らない健康茶40歳の不都合な真実